2012年9月17日月曜日

eastern youth - 叙景ゼロ番地 (320K/MP3/2012.09.19/80.6MB)

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眠れぬ夜は窓辺に 君の名前をそっと呼んで聴こえるだろ? 聴こえるはずさ 見ろよ 空は広がっている1988年、札幌でのバンド結成からエンヤコラ、走り通して早24年。時代に立ち止まらず、信念を頑なに譲らず表現し続けることで、日本のロック/パンク?シーンに影響を与えつづける重要バンド、イースタンユース。昨年の「心ノ底ニ灯火トモセ」から1年4ヶ月ぶりの最新作が完成。往年のファンは、にやっとしてしまうような、初期イースタンを感じさせる、M3やM4という疾走感とキャッチーなメロディラインが印象的な楽曲から、詩情に溢れつつもリアリティに富んだ表現で、丁寧かつダイナミックに歌われるスローな楽曲まで、イースタンが一貫して描き続ける、孤独な男の心の旅路。人間の本質を鋭く、そしておおらかに歌い切った“泣き"の名曲の数々。しばらくオリジナルアルバムの制作を控えると公言しているほど、全てを詰め込んだ全身全霊の必聴傑作。近年では、「モテキ」最終回がイースタンユースの「男子畢生危機一髪」からサブタイトルを拝借し、ドラマでも実際にイースタンの演奏シーンが使われたことなどから(ようやく)若いお客さんも増え始め新たな角度が現れそうな2012年。老いも若きも、辛かったら、寂しかったら、一人晩酌とともに爆音で号泣すべし収録内容1. グッドバイ2. 目眩の街3. 空に三日月 帰り道4. 呼んでいるのは誰なんだ?5. ひなげしが咲いている6. 残像都市と私7. 長い登り坂8. 地図のない旅9. 驢馬の素描10. ゼロから全てが始まる
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